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Tokyo Marathon 2013

2007年から始まった東京マラソンは毎年、参加人数が増えています。今年は30万人以上がフルマラソンに申し込んだそうで、選ばれた35,500人に入るには10倍強の競争率だったみたいです。

僕は去年まではラッキーにも抽選に当たっていたのですが、今年は申し込み人数が増えたこともあって、当選確率を上げるために2012年からは東京マラソンの有料メンバーになりました。

josephtame_tokyo_marathon02でも、2013年のマラソンに申し込んだときは運が尽きてしまったみたい!メンバー抽選も一般抽選も二次抽選も落ちてしまいました!がっかりしましたが、諦めませんでした。東京マラソンはチャリティー用のカテゴリーも近年では作っていたので、「つなぐランナー」としてチャリティーに10万円を寄付して走ることにしました。数年前だったらそんなお金を払ってマラソンに出るなんて想像もできなかったと思うけど、去年から東京マラソンは僕だけでなく他の人にとっても「ジョセフ・テイム」のアイデンティティーの一つになっていたので、走らないという選択肢はありませんでした。もちろん、お金も良いことに使われる訳ですし… なので、今年は寄付をして僕にとって5回目となる東京マラソンを走ることになりました。

技術面

技術面で言うと2013年は少し控えめにすることにしました。シンプルなライブストリーム・ソリューションを使いました。それまではいつも世間ではまだあまり知られていない最先端のライブストリーム技術や機器を使っていたのですが(2012年はそのおかげもあって42,000人が中継を見てくれました)、新しい技術を使いながら走ると多くの機械トラブルを解決しないといけないし、中継の質が良くないと期待してくれる視聴者の人もがっかりさせてしまうので、今回はシンプルな技術で走ることにしました。それまではバッテリーの問題ばかり気にしていましたし!

今回は iPhone 5のSoftbank LTEネットワークが LiveU が新しく発表したiPhoneアプリのおかげでWifiと平行して使えるようになったおかげで、LTEのポケットWifiを持たなくてもiPhoneからの動画を二つの4Gネットワークに乗せて配信できました。(電波は2つに分けられ、LiveUのサーバでまた1つに融合さます)これで1つのネットワークのみを使用している時より信頼できて、安定した中継をすることができました。




今年持って走ったもの:

  • iPhone 5 Softbank LTE(メインのカメラ1・2として使用)x 2台
  • iPhone 4S (Runkeeper & Glympse GPSアプリ用) x 1台
  • iPad Mini (腕に付けてTwitter等を確認) x 1台
  • Emobile LTE ポケットwifi x 1台
  • Docomo LTE ポケットwifi x 1台
  • Wimax ポケットwifi x 1台
  • Emobile 3G ポケットwifi (予備) x 1台
  • 5mのRGB LEDライト(両足に付けた)x 2巻
  • 18,000mAh バッテリー x 3台
  • USB / GoPro用バッテリー x 4台
  • GoPro Hero 3 Black カメラ(100GBのビデオをマラソン中に録画) x 1台
  • Sony アクションカメラ(使用しなかった) x 1台
  • Cerevo Liveshell(使用しなかった) x 1台
  • Safecast社のbGeigie Nanoガイガーカウンター x 1台

結局、ヘルメットに付けたSonyのアクションカメラやCerevo Liveshellは使わなかったんだけど、それはWimaxのルーターの問題で使えなかったから。なのでiPhoneを使用することになりました。

2009年からいつも一番大きな問題はバッテリーだったけど、今回はたくさんのバッテリーを持っていきました。今回、iPhone5をバッテリーに差し込みながら使ったら、ゴール地点でもまだ電池は100%残っていました!

Click for full size map一番驚いたのは、SoftbankのLTEネットワークの速さと信頼性でした。数ヶ月前に始まったにしては、とても信頼できるネットワークでした。もちろん、LTEの使用者がまだ少ないことも影響していると思いますが、とても速かったです。EモバイルのLTE、どこもXi (LTE) も安定していたのですが、そこまで速くありませんでした。Wimaxは今回は全然使えませんでした!

結果的に、こうした技術の発展は僕が前年よりも軽い装備で走れるきっかけにもなったし、ストリームも、より安定していました(オフラインになったのは、誰かが電話してきたときだけ!)GPSトラッキングもうまくいったし、何よりも技術面の心配はせずに走ることが出来ました!

マラソン

技術面のストレスも無くなって、メディア関係のストレスも今年は減らしたいと思いました。去年まではマラソン開催前からCNN、APや日本のメジャーなテレビ局で取り上げられていました。そのため夜遅くにインタビューがあったり、取材班とマラソン途中で待ち合わせたりしなくてはなりませんでした(スマートフォンが今ほど世に普及する前、2009年にフジテレビと収録した時はとっても楽しかったのは今でも覚えていますが)。今年はあまり大きく宣伝しないで、友達や家族にだけTwitterやFacebookで知らせていただけでした。それでも当日は6,000人以上の人が中継を見てくれました!

今年は運良く天気も味方してくれました。少し寒かったけど、気持ち良く晴れました。コスチュームを着るのに時間がかかり予定していたよりも少しスタート地点に到着するのは遅くなってしまって、僕がスタートする「Jブロック」まで辿り着けず、約36,000人居るランナーのほぼ一番後ろになってしまいました!スタート地点のムードは最高でした。皆がワクワクしててハッピーで、この大きなイベントの一部になれたことがすごく嬉しかったです。前年のマラソンから僕のことを覚えてくれていた人たちも居て、今まで以上にコミュニティが出来上がっていると感じました。

マラソン開始の合図から25分後、やっと僕もスタートラインを超えることができました。今年は脱落者を乗せるバスに追いかけられたくなかったので、なるべく早めに前に出るようにしました。このおかげもあって2011年の時みたいにバスが後ろ近くに寄ってくることはありませんでした。

joseph-medal-300レースは今まで走った中で一番楽しかったです。天気にも恵まれ、技術面の問題も無く、もちろん皆さんからの応援もあって、すごく楽しく、今年は新しいレベルにいけたような気がしました。いつも通りヘルメットに名前を書いたボードを乗せていたからか、以前のマラソンから覚えてくれていたのか、その両方のおかげもあってか、走っていた5時間30分の間ずっと皆が「ジョセフー!頑張ってー!」と激励してくれました。これは精神面でとても助かりました!道路の上を浮いて、サポーターの人たちの波に持ち上げてもらっているような感覚でした。

僕は他のランナーだけでなく、応援してくれている人も応援しようと思いました。特にマラソンの後半の方では応援の人も寒くて疲れてきてしまうからです。僕が情熱的にサポーターに声をかけることで、僕や僕の周りのランナーに大きな声援が皆さからも返ってきました。

他の何人かのランナーにも途中途中で何度も会いました。その中の2人は特に印象的で(と同時に彼らをとても尊敬しているのですが)1人は42kmをギター弾きながら走った人。もう1人はワンマンバンドとして演奏しながら走ってた人。どうやって彼が42kmもあんな大きな物を持って走れたのかはわかりませんが、素晴らしかった。2人とも僕とは1分以内の差でゴールしていました。最後に彼らとゴールラインで会えて、彼らの完走を祝えて良かったです!

友人達のサポートもすごく嬉しかったです。特に奈美とフィルは毎年ポイント毎で食べ物や飲み物、そして替えのバッテリーを渡してくれました!サシキさん、マリコやチームも竹橋で応援してくれて、ヨウジも品川で応援してくれました。ダニエルもフィニッシュで合流してくれました。本当に感謝しています。ありがとう!!!

オンライン視聴者の皆さんもすごく支えてくれました。路上ではサポーターが少ない場所でもTwitterで途切れなく応援メッセージを送ってくれて、本当に助かりました。皆さん見てくれて、そしてメッセージを送ってくれて本当にありがとうございました!

joseph-nami-phil-daniel今年のマラソンを振り返ってみると、僕の東京という町に対する愛や東京に住む人たちへの想いもどれだけ深いか気づけた感じがします。東京マラソンは本当に特別な日であり、本当に「東京がひとつになる」日だと思いました。もちろん似たような大会は日本各地で行われていますが、1回のイベントでこの都心を36,000人が42kmを目指して走るという、このイベントは特別だと思います。忘れられない経験でした。

僕は今から来年のマラソンを楽しみにしています!(抽選に当たるかどうかはわからないけど!)それまでは、もう少しとなる春の訪れを楽しみ、暖かい良い天気の中で楽しんで走りたいと思います。楽しみ!

今回の東京マラソンのプロジェクトに色んな形で参加してくれた皆さん、ありがとうございました!今年も無事に大成功に終わらせることができました!応援、本当に嬉しかったです。

また街のどこかで会いましょう!(風車を目印に探してね!笑)

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