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我が家の第一子の誕生を控えて周りから感じるプレッシャーも相当強くなってきました。質問はいつも「父親になる準備はできた?」

anpanmanこの質問にはちょっと困惑してしまう。だって、何をしたらいい?オムツ替えの練習?夜中2時間毎に起きるようにアラームをセットする?赤ちゃん言葉でペットのペンギンに話しかけたらいい?離乳食の写真をinstagramに毎日載せたらいい?

そこで思いつきました!「アンパンマン」を勉強すればいいんだ!40年も続くアニメシリーズで、日本で育った子どもで知らない子は居ません。遅かれ早かれ、僕の息子にとって「アンパンマン命」な時期はやってきます。僕が息子の「スーパーヒーロー」になるにはアンパンマンに精通している必要があるでしょう?

アンパンマンの曲線(カーブ)、接点(ジャンクション)、彼の顔の下にある忌々しくて複雑な行き止まりの多いマントを結ぶ部分まで。

彼が雄大に空を飛ぶ形を116kmかけて東京を走る以外に良い方法は無いと思いました。

anpanman_tokyo_02_900

それは、とてつもなく大きい試練でした。でも、誰かがやらなければいけませんでした。まあ、僕が彼の唯一の父親なので、僕の他に誰もこのタスクをこなすべき人は居ない。。

今回のプロジェクトは靴を履く前から大きな挑戦でした。最初はプランニング。何時間もかかりました。アンパンマンはどこからともなくやってくるのではなくて、都会という名のジャングルから彼の形を探し出さなければなりませんでした。

そして、やっと見つけました!彼の足先は都合良く家から数分先の東京ドーム北側にありました。

anpanman_angle_01_900

忙しい仕事のスケジュールの合間でも組み合わせれば完成させられるように、彼をいくつかのパーツに短く分けて走ることにしました(Runkeeperのアクティビティは下記のリンクから見てください)。

tokyo-dome

スタート地点は東京ドーム北側。Google Earth上に赤く僕が走ったコースが記されています。

alongside-the-park

green-fields

走っている途中には障害もありました。今回のプロジェクトを始めてから iOS betaバージョンをインストールしたことによってiPhoneが頻繁にクラッシュするようになってしまいました。もちろん、データは全て消され。。そのため、アンパンマンの足を2度も走らなければいけませんでした。

3d-buildings

Googleも新しいGoogle Earth用の iOSをリリースしました。それを使ってスクリーンをタッチすると、なぜか自分のロケーションが表示されないことに気づきました。これによって計画通りコースを走るのが難しくなってしまいました。でも、古いMacBookに以前のバージョンのGoogle Earthのコピーがあったので、それを使うことができました。

from-our-house

MacのGoogle Earthは大きく変化して、3Dのビルが見られるようになりました。これは僕らの家のビルから北側を見たところ。走ったコースも見られます。

streetview

Googleストリートビューもアップデートされて、GPSトラッキングも見られるようになりました。

towards-tokyo-dome

自分の小さなiPhoneが衛星と携帯の基地局とつながっていて、ロケーションを詳細まで割り出せるのは驚きだけど、写真を見てもわかるように、もちろん常にパーフェクトという訳じゃありません。ルートを見ると僕がコンクリートを突き破って走っているように記録されていることも多々あります。でも、今回の絵はすごく大きいから細かいところは特に気になりませんでした。

最終的にはこの116kmのアンパンマンを完成させるのに13回、走りました。息子が生まれて見せる日が待ちきれない!(今はお腹を通して何を達成したのか話して興味津々にさせているところ。彼からの反応は僕の顔へのキックだけだけど、それは良い印でしょ?)

今回をきっかけにまた走れて嬉しかったです。1ヶ月の仕事で忙しい毎日からのブレイクにもなりました。今回のアンパンマンは、以前の記録(ナイキのシューズ)を16km超えて、今まで走った中で一番大きいランニング・アートになりました。プロジェクトを通して走ったことがなかった道や文京区の住宅街、板橋区の東側を探検できました。

道中にはいくつかのサプライズもありました!ある時は大学のキャンパスを通らないといけなかったのだけど、それは僕が2007年に留学していて、それ以来行っていなかった立教大学だと気づきました。あとは昔、住んでいた家に向かって走っていたり、奥さんのTwinkle Tameにプロポーズした公園のルートも走ったりしました。

結果的にとても思い出深いプロジェクトとなりました。走っている途中で人々とポジティブな交流ができましたし、もちろん今回のタフなランニングの挑戦を完了したという大きな達成感を得たのは言うまでもありません。

オリジナルのRunkeeperデータ:
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